【健康コラム】デジタルとのお付き合い|私だけのデジタルデトックスタイム

健康コラム デジタルデトックス 時代の変化 スマホ iPhone ガラケー ワンセグ X Instagram YouTube
目次

「デジタル」とのお付き合い開始

「デジタルデトックス」の波が来ています。

私が生まれたときには、なかった言葉。

私の携帯電話デビューは、高校生の頃にさかのぼります。

当時の携帯電話は「ワンセグが見られる」技術が最先端でした。

「ワンセグ」自体が、すっかり死語になっています。

Z世代に話すと、きっと笑われてしまうでしょう。

いや、逆に「そんな時代があったの? ウソだー!」と否定されるかもしれません。

私の中の青春が否定されるような気がして、Z世代に事実を話すのさえ、ためらってしまいます。

必死で覚えたスマホの使い方

しかし、時代の移り変わりに順応していかなければ「老化現象が進む」と、必死でスマホの使い方を学び始めました。

iPhoneを持った当時は「フリックってなに?」からスタート。

実のところ、今、自由自在に「フリック」が使えている自分に違和感さえ覚えています。

流行っていたSNSも「mixi」が主流でした。

つい最近、mixiは「mixi2」にバージョンアップしたようですが、それも時代の変容によるものなのかもしれません。

私もZ世代ほどではないですが、新時代が生み出した「X」や「Instagram」をそれなりに楽しんでいます。

デジタルデトックスとの出会い

そんな中、新しく生まれた言葉が「デジタルデトックス」。

「一時的にスマホから離れてみよう」という概念に驚きが隠せませんでした。

スマホの操作を覚えて、社会に取り残されないように必死だったのに、今度は「あえて」離れる選択肢。

「時間を返せ!」と、つい言いたくなりますが、実際にデジタルデトックスを行ってみると、新しいものを発見しました。

「自分の時代に戻ったのではないか?」

今のスマホに「ワンセグ」は付いていませんが、ガラケー時代には「X」も「Instagram」もなかったです。

いつしか「デジタルデトックスが時間を返してくれた」と、私の中で安心感さえ抱くようになりました。

私だけのデジタルデトックスタイム

レトロブームが再燃する話は、よく耳にしますが、デジタルデトックスは、レトロな価値観ではないはずです。

時代の変化とともに、スマホの普及がもたらしたものでしょう。

とはいえ「デジタルデトックス」によって得られる恩恵は、私にとって大きすぎました。

娯楽時間は、ワンセグからYouTubeへ、SNSはmixiからXやInstagramが主流に。

私の指もポチポチから、スライドさせる「フリック」へと進化。

退化はしたくないですが、自分の時代を思い出せる上、Z世代が決して味わえない記憶がよみがえる「デジタルデトックス」。

常に更新される時の中で、私の過ごしていた青春時代を取り戻すために「取り入れていきたいな」と、思っています。

「目や脳などの心身を休ませるため」という本来の言葉の定義とは、異なっているのかもしれませんが……。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次